今日は農協女性部で豆腐作りをしました。
私は、ミルカーの分解掃除やバルククーラーの洗浄を終えてから、参加しました。
豆をミキサーにかけた後で、1回目の鍋は、にがりも入れたあとでした。
私は、1回目の鍋と2回目の鍋の作業を見ながら、作り方を聞き、写真に撮っていきました。
作り方は、ミキサーにかけた大豆に水を加えて30分ほど煮たあと、さらしの袋に入れて搾るのです。
そこで、さらしの袋に残るのがおから、汁が豆乳です。
豆乳に、塩とにがりを加えます。
このときの加減がむずかしいようです。
牛乳豆腐の作り方に似ていますが、実際に見せてもらってよかったです。
固まってきたところを型に入れ、重しをのせて、水分を切ります。
それから、型ごときれいな水に入れます。
そして、静かに、型を外し、布も外しました。
あとは包丁で切って出来上がり。
家で作るときは、型にはめずによせ豆腐にしたり、型を牛乳パックで作ったりしてもいいようです。
今年、畑で初めて大豆を作り(できた量はわずかですが)、納豆を作り、豆腐の作り方も教えてもらって、こんなふうに食べ物を次つぎと作れることを幸せに思います。
それを仲間と一緒にやれることが、今の私が私らしく元気に生活する上で、なくてはならないものになっています。