突然の別れ

朝いつものように牛舎に行き、入り口のところにいるラッキーに「おはよう」と声をかけました。
ところが、今朝のラッキーは、何の反応もせず、触ると、硬く冷たくなっていました。
最近食欲がなくなっていましたが、まさかこんなに突然、死んでしまうなんて、思ってもいませんでした。

ラッキーが、我が家に来たのは、9年前。
長男が小学一年、次男が4歳の夏でした。
当時私は精神的に大変な時で、次男に寂しい思いをさせていました。
その次男が、「弟か犬がほしい」と言うので、飼うことにしたのです。
私は、子どもの頃から、犬は恐かったのですが。
ラッキーは、元気でかわいい子犬でした。
これは家族も知らないと思いますが、当時私は、つらくて涙が出たとき、玄関で飼っていたラッキーの前で、泣いたこともあります。
二人の子どもたちにとっては、一緒に成長したペットでした。
次男は、本当にかわいがって世話をしていました。

4年半前に、ラッキーは、アジソン病というホルモンの病気になり、動けなくなりました。
それからずっと薬を飲み続けていて、北海道の冬に耐えられるかどうかは、心配していたのですが、こんなに早く亡くなるとは・・・。
せっかく牧場に引っ越して、いろいろな人にかわいがってもらっていたのに。
この夏も、我が家に来た、犬が苦手なお客さんにも愛想をふりまき、仲良くなっていたのに。
牧草地をもっといっぱい散歩させてやりたかったです。

生き物にいっぱい愛情を注ぐ生活というのは、こういう悲しみを伴うものなのですよね。
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by fuji2213 | 2006-08-30 12:48 | 家族の様子
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