東京都知事選に立候補を表明した、宇都宮健児さんが、2009年に書いた本を買いました。
まだ読み始めたばかりですが、彼の家は、開拓農家として入植し、黙々と開墾する父の後ろ姿を見て育ったそうです。
「はじめに」の最後に、次のように書かれています。
「日本の社会は、私の父や母のように黙々と働いてきた名もない農民や漁民、労働者などによって支えられてきたのだといつも思います。このような人、一人一人が大切にされる社会、尊敬される社会にしていかなければと思っています。」
宇都宮さんが知事になって、脱原発、反貧困、憲法がいきる東京になれば、日本が変わるでしょう。
東京都知事選と同じ日に、衆議院選挙もあります。
私は、日本の国を変えるために、自分のできることをしたいと、考えています。