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栗の渋皮煮と米粉パン

一ヶ月前に、栗の渋皮煮を作りました。
指が痛くなるくらいたくさんの栗の皮むきをして、崩れたり、渋皮もむけたものは、栗ご飯に使い、傷つけずきれいに渋皮がついた状態のものを重曹で三回煮て作りました。
うまくできて、できあがったものは、瓶に入れて、冷蔵庫に入れました。
その時、まだ栗が残っていて、次の日には、塩ゆでをして食べました。
ちょうどその頃、お菓子をいただくことが重なり、賞味期限を見ながら、楽しんで食べていたら、栗の渋皮煮のことを忘れていたのです。
昨日気づいて、瓶を開けたら、ダメになっていました。
ショックでした。
夫にも、「バカだ」と言われました。
手間をかけて作り、おいしくできたのに、ほとんど食べず、人にもあげられずに、食べられなくなったのですから。
でも、渋皮煮を忘れるくらい、おいしいものをいただいたのだということ、栗ご飯はたくさん作って、まだ冷凍室にもあること、塩ゆでも冷凍していること、それから、腐った渋皮煮はニワトリのエサになるということを思い、自分をなぐさめました。

今日は、炊飯器で、米粉のパンを作りました。
米粉は地元のお米で作ってもらったもので、以前から強力粉と混ぜて使っていたのですが、今回は米粉100%で作りました。
栗の渋皮煮と米粉パン_f0097539_20415782.jpg

発酵が充分できず、ふんわりした仕上がりになりませんでしたが、簡単に作れるので、また挑戦しようと思っています。
by fuji2213 | 2009-12-05 20:42 | 日々の生活
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