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しばれて大変

一昨日の朝、起きると外は雪景色。
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気温はそれほど低くはなく、湿って重たい雪が木にいっぱいついていました。
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その後どんどん気温が下がり、「しばれる」という方言がぴったりの状況になりました。
夕方の牛舎仕事の時に、バーンクリーナーが凍って動かなくなり、かなり苦労して仕事を終えて家に帰ると、お風呂のお湯が凍結して出なくなっていました。
昨年も同じようなことが数回あったのですが、今回は昨年と同じようにやっても解凍できませんでした。
昨日の朝も、あちこち凍結し、作業に時間がかかりました。

お風呂は、解凍できたのですが、管が古いために、さびが詰まって、取り替えなければいけない状態です。
その作業は明後日やってもらうことになったので、今は一日おきに温泉通いです。 
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by fuji2213 | 2008-12-28 21:14 | 北海道の大自然 | Comments(0)

親バカ

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これは、長男が学校の選択授業で掘った作品です。
二ヶ月ほど前に手紙と一緒に送られてきました。
手紙は、授業中に先生の指示で書いたものだとわかっていても、小学校の時以来で、うれしく思いました。
そこには、この作品に掘られている植物、からすうりの物語が書かれていました。
「ある秋の日のことでした。
お姫様はちょうど恋にやぶれたばかりでした。
彼女の庭には大きな松の木があり、珍しいことにそれにウリがまきついていたのです。
その実を食べにからすが一羽おりてきました。
お姫様が何気なくその光景を見ていると、からすはついているウリの実を食べ尽くしてしまったのです。
お姫様は、実がなくなったそのつたと自分を同一視したのです。
しかし、からすうりには、特殊な性質があり、その実は一秋の内に三回もできるのです。
一年で他の植物の三倍も実を結ぶからすうりを見たお姫様はすぐに元気になり、幸せな結婚をしたそうです。
この作品から、からすうりの力強さを感じとってもらえると嬉しいです。」
手紙を読んだ私は、そんな由来があるのかと思いながら、この作品をテレビの上に飾っていました。

冬休みになり、帰省した長男が、「あの手紙の話、書くことがなかったら、自分で考えた嘘だから。」と言うのです。
よく考えてみればおかしな話で、まともに信じていた自分がバカに思え、それでも長男がこんな話をつくれることにちょっと感心している自分もバカだと思いながら、書きました。
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by fuji2213 | 2008-12-23 15:04 | 家族の様子 | Comments(2)

生後二ヶ月のピヨ彦とピヨ太郎

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ピヨ彦、ピヨ太郎(私は区別がつきません)を一週間ほど預かっています。
生後二ヶ月。
エサを取り合ってけんかをしていたと思えば、二羽寄り添って休んでいます。
随分大きくなったような気がしますが、最近読んだ新聞の記事によると、同じ生後二ヶ月ほどで、体重2、7キロに育てて、出荷される鶏肉が、よく売られているブロイラーだそうです。
暗いところで育て、よぶんな運動やけんかを防いで、えさには、たくさん食べるように香りをつけ、抗生物質などの薬剤をまぜて与え、出荷密度は出荷するときで一坪36羽ほどだとか。
買って食べる鶏肉が、ちょっと不気味に感じられます。
我が家のニワトリ小屋は二坪で、ニワトリ8羽とウサギ1羽が元気に動き回っています。
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by fuji2213 | 2008-12-16 20:56 | 日々の生活 | Comments(0)

豆腐作り

今日は農協女性部で豆腐作りをしました。
私は、ミルカーの分解掃除やバルククーラーの洗浄を終えてから、参加しました。
豆をミキサーにかけた後で、1回目の鍋は、にがりも入れたあとでした。
私は、1回目の鍋と2回目の鍋の作業を見ながら、作り方を聞き、写真に撮っていきました。
作り方は、ミキサーにかけた大豆に水を加えて30分ほど煮たあと、さらしの袋に入れて搾るのです。
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そこで、さらしの袋に残るのがおから、汁が豆乳です。
豆乳に、塩とにがりを加えます。
このときの加減がむずかしいようです。
牛乳豆腐の作り方に似ていますが、実際に見せてもらってよかったです。
固まってきたところを型に入れ、重しをのせて、水分を切ります。
それから、型ごときれいな水に入れます。
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そして、静かに、型を外し、布も外しました。
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あとは包丁で切って出来上がり。

家で作るときは、型にはめずによせ豆腐にしたり、型を牛乳パックで作ったりしてもいいようです。

今年、畑で初めて大豆を作り(できた量はわずかですが)、納豆を作り、豆腐の作り方も教えてもらって、こんなふうに食べ物を次つぎと作れることを幸せに思います。
それを仲間と一緒にやれることが、今の私が私らしく元気に生活する上で、なくてはならないものになっています。
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by fuji2213 | 2008-12-11 20:58 | 日々の生活 | Comments(0)

営農計画

今日は、農協に来年の営農計画を提出する日でした。
夫が先週から準備していたのですが、来年乳価が上がるとはいえ、まだまだ厳しい状況で、暗くなっていました。
その上、一昨日、6月に出産予定だったパンプスが流産してしまったのです。
若牛の繁殖も思うようにいかず、来年初任牛の販売をしたかったのですが、できるかどうかわかりません。
健全な経営にするには、牧草の購入費用を減らすことが必要です。
採草する草地(借地)を広げ、牧草収穫の時には、私ができることを増やして、夜遅くまで二人で採草するしかないと、覚悟を決めました。

一度積もった雪が溶け、その後降り積もった雪も、溶けています。
まるで春の雪溶けのようで、ふきのとうまで出てきました。
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本当の春はまだまだですが、春に向けて心の準備をしながら、今年比較的仕事の少ない(お産もなく、搾乳頭数も乳量も減っている)冬を過ごしたいと思っています。
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by fuji2213 | 2008-12-09 21:07 | 酪農業について | Comments(1)

セタナ通信

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久しぶりに小説を手にして一気に読みました。
「セタナ通信」
北の大地へ飛び込んだ母が懸命に生きる様子を感動的に描いた小説。
作者は「牛乳の未来」や「草の牛乳」という本を書かれた野原由香利さんです。

昨年この町の牧場の空き家に移住してきて、その場所を舞台にしています。
私もよく知っているそのあたりの様子がとてもうまく表現されているし、酪農のことがくわしく書かれているし、登場人物のモデルになっていると思われる方の顔が何人か浮かんできて、身近に感じられる小説です。
私は、移住してきた主人公の思いに共感できるところが多くありました。
家の修理を「手間替え」でやってもらった時の気持ちとか、冬の厳しさ、春の喜びなど。

私のように、移住した体験を持つ者でなくても、おもしろい本だと思います。
いろいろな方に話を聞き、文章を書いてこられた方の小説だけに、一冊の本の中に、何人も
の人生が描かれています。
日本のエネルギー問題や、地域の人々のつながりなども描かれています。
ぜひ多くの方に読んでいただきたい小説です。
セタナ通信
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by fuji2213 | 2008-12-04 20:53 | 日々の生活 | Comments(2)