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チーズ作りと野菜作り

16日に参加したカーサンズのチーズ作りの時に、台所でお手軽「ザルチーズ」という記事(現代農業)のコピーをもらったので、挑戦してみることにしました。
一昨日牛舎から10リットルの生乳を持ち帰りバケツに入れ、そこに手作りヨーグルトを入れ、30分後レンネットを加えました。
そのバケツをさらに大きなバケツの中に入れ、周りに50度くらいのお湯を入れて放っておくと、固まりました。
それをおタマですくってザルにあけました。
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この状態で3日間(あと一日)おいて、塩を振り、10日間ほどでサワーチーズができあがる予定です。
今、レアチーズケーキのようなにおいがしていて、完成するのが楽しみです。

ビニールハウスには、トマト、いちご、ナス、キュウリ、ししとうなどの苗を植えていますが、次男が、トマトに支柱を立ててくれました。
彼は野菜作りが楽しいようで、体育祭の代休だった今日、朝の牛舎仕事を手伝い、朝食後、ハウスの外に、カブとニラの種をまいてくれました。
収穫することを考えるとワクワクすると言っています。
それから彼は、友達と自転車で、片道一時間半くらいかかる海岸の町まで遊びに行き、一日楽しく遊んで帰ってきました。
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by fuji2213 | 2007-05-29 21:33 | 日々の生活 | Comments(4)

トラクターでの初仕事

昨年堆肥板を作った時に、土の山ができ、それをこの春、業者に広げてもらいました。
私のトラクター初仕事は、そのでこぼこした面を平らにすることです。
昨日から始め、最初は緊張しながらの運転でしたが、だんだん慣れてくると、ユーラップ岳を眺めたり、放牧している育成牛を眺めたりしながら、結構楽しんでやれるようになりました。
下の写真は、トラクターからの眺めです。
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今日は、トラクターを倉庫から出すところから、しまうところまでやり、少し自信がつきました。
この仕事をやり終えたら、牧草収穫の仕事も少しはできそうです。
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by fuji2213 | 2007-05-24 21:38 | 酪農業について | Comments(5)

山菜がいっぱい

今牧場のあちこちに山菜がいっぱいです。
昨日は、夫が、ウドとタラの芽を採ってきました。
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写真の真ん中がウド、左がタラの芽、右は山わさびです。
私はフキを採って、フキはみそ汁にし、ウドの葉とタラの芽は天ぷらにして食べました。
今日は、ウドの酢みそ和えを作りました。
皮も捨てずにきんぴらにして食べました。
家のまわりには、三つ葉とセリがいっぱいで、セリのおひたしも食べました。
自然の春の味。
お金はかからないけど、ぜいたくな食事をしているような気がします。
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by fuji2213 | 2007-05-21 20:39 | 日々の生活 | Comments(4)

町営育成牧場入牧

うちの育成舎には、この間まで9頭の牛がいましたが、一番大きなクロッカスは、3月末に親牛舎に移動しました。(その後発情もあり、人工授精もしました。)
残った8頭のうち、昨年購入したシラカバ、テラミス、ポラリス、エビセンを17日、育成牧場に出しました。
シラカバは、移動するとき抵抗するだろうと予想していたのですが、思ったとおり、迎えに来てくれた人2人と私たち夫婦の4人がかりでトラックに乗せましたが、大変でした。
私は必死で後ろから押していたのですが、途中で、シラカバに足を踏まれ、しりもちをつき、しばらく動けませんでした。

育成舎に残ったのは、ここで産まれたレンコンチッチ、パンプス、ペペロンチーノと、昨年購入し、大阪の友人が名付け親になっているアスカの4頭です。

昨年育成牧場に出したスニーカーは、今年4月5日に初めてのお産をし、搾乳も慣れてきました。
そして、昨日発情を発見し、今日人工授精をしました。

今の育成牛たち、育成牧場に出した牛も、残っている牛も、みんな順調に、出産し搾乳できるようになってほしいです。
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by fuji2213 | 2007-05-19 21:04 | 酪農業について | Comments(0)

銀河鉄道の夕べ

12日の夜「銀河鉄道の夕べ」という素敵な会に出席しました。
この町出身の版画家、佐藤国男さんが、「銀河鉄道の夜」の版画幻灯をやってくださり、それに安田裕子さんによるギター伴奏と和田ふみえさんの朗読がつき、金子みすずの詩の朗読、クラッシックギター演奏もありました。
そして、この町の農業青年7人のコーラス。
これがまたとても素敵で、合唱をしていた頃の気持ちが呼び起こされ、胸が熱くなりました。
佐藤国男さんは、どのように版画をつくっているかという話もしてくださり、参加した人みんなに(一家族に一冊)「続山猫博士のひとりごと」という本をプレゼントしてくれました。
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今日は、家の周りで山菜採りと、牧草地でアザミ退治をしました。
夕食の時、採ったよもぎを天ぷらにして食べました。
それから、アザミも、葉をみそ汁に入れてみました。
アザミを食べることは、敵討ちのような、憎らしい気持ちで、やってみたかったのです。
葉を食べるという人から、一度茹でたらトゲが気にならないと教えていただき、やってみました。
私は、おいしいとは思えなかったけど、食べることができたのですが、夫と次男には食べてもらえませんでした。
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by fuji2213 | 2007-05-16 12:03 | 日々の生活 | Comments(2)

放牧地での出産

イソップが、昨日、放牧地で出産しました。
お産が近いことはわかっていて、夜は一頭だけ牛舎に残していたのですが、昼間は放牧に出していました。
私が午後3時半頃、放牧地の隅(牛舎から離れたところ)で、お産の始まったことを発見。
赤ちゃんの足が出ていました。
それから時々見に行きながら、夕方の牛舎仕事をし、搾乳の途中で、イソップが立って赤ちゃんをなめている姿を見ることができました。
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しかも、男の子でした。(初産は肉牛との交雑種を付けているので、オスのほうが良い値がつくのです)
搾乳をすませて見に行くと、生まれたての子牛が、立ってイソップのおっぱいに吸い付いていました。
ほのぼのとした、とてもいい光景でした。
他の牛たちを違う牧区に連れて行き、それから、帰宅した次男の力も借りて、子牛を牛舎の方に歩かせました。
時間はかかり大変でしたが、子牛を移動させると、親のイソップもついてきて、無事に親子とも牛舎に移動させることができました。
たまたまイソップの隣が子牛のスペースで、空いていたので、親子を隣同士にしてやりました。
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今日の日中は放牧に出さずにおいて、夜出すとき、子牛と離れるのを嫌がるのではないかと心配でしたが、大丈夫でした。
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by fuji2213 | 2007-05-11 21:08 | 酪農業について | Comments(0)

昼夜放牧スタート

昨日から昼夜放牧をしています。
朝一番の仕事が、牛舎での糞かきではなく、放牧地へ牛を迎えに行くことだというのは、とてもさわやかです。
なかなか戻ってこない牛もいますが、観察しながら集めてくるのはけっこう楽しいものです。
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去年、初めて朝迎えに行ったときは、牛舎と反対の山の上まで逃げられて、夫が大声を出しながら走りまわり、追いつめては逃げられ、転びながらようやく門までたどり着いたときには、息をゼーゼーいわせていました。
放牧ってこんなにしんどいのかと夫はいってました。
それに比べると今年は楽です。

毎朝次男がやっている親牛舎の糞出しは、早く終わるようになり、育成舎のほうまで手伝ってもらえるようになりました。
搾乳のとき牛はキレイだし、牛舎で配る草も少なくていいし、寝わらも必要ないので、仕事が随分楽です。
そして、なにより乳量がどんどん増えて喜んでいます。

今日はお世話になっている方が、ハウス作りの材料を持ってきて建ててくれました。
これから野菜作りをスタートさせます。
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by fuji2213 | 2007-05-09 20:58 | 酪農業について | Comments(0)

我が家のゴールデンウィーク

28日から5日まで、長男が帰省しており、しっかり牛舎仕事を手伝ってくれ、牧草地などでの仕事がはかどりました。

次男は、3日から5日まで、山村留学でお世話になっていた美利河に遊びに行き、私たちも3日は一緒に行って、美利河の酪農家の方といろいろおしゃべりしてきました。

4日は、私の姉夫婦が訪ねてくれました。
車で片道3時間くらいのところに住んでいて、姉だけ昨年秋に一度来てくれています。
本当は今回、姉夫婦が住んでいるところの近くの町に住む父親を一緒に連れてくる予定だったのですが、父は昨年夏に腰の手術をして、まだ思うように動けないからということで、来ませんでした。
姉の話では、父は3月に私が持っていったカスピ海ヨーグルトを、自分で牛乳を加えて、食べ続けてくれているそうです。
それがうれしくて電話をしました。
その時父は、「何もする気が起こらない」と言うので、私があれこれ話していると、横で聞いていた長男に後で言われました。
「何もする気が起こらない人に、いろいろ言うより、そういう時もあるよね、って言わないと」
なかなか重みのある言葉で感心しながら、彼が何もする気が起こらなかった時期に、じっと見守っていたことを思い出しました。

今日は、午前中、次男と一緒に、トラクター講習を受けました。
クラッチが苦手なのですが、牧草地を4速で気持ちよく乗ることができました。
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連休中、山菜採りもしました。
つくし、三つ葉、行者にんにく、笹の子などを採って食べました。

本日の昼食は次男の手作りピザです。
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by fuji2213 | 2007-05-06 12:45 | 日々の生活 | Comments(2)

憲法記念日

しばらく前のことですが、クリスチャンの友人から、憲法9条のことで、メールをもらいました。
新聞の投稿を通じて知り合ったアメリカ人の神父さんが、安倍総理に手紙を出したということで、その手紙と日本人へのメッセージです。
少し長くなりますが、紹介します。


平和の創り手である日本の皆さんへ

 私は日本の方々を愛し、日本の文化や平和国家としての名誉、人々の善良さに深く感銘を受けております。また、皆さんが戦争の下で苦しんできた悲惨な出来事のために、再び軍事的脅迫や帝国主義を構築する世界に入ることがないように祈りつつ、私はこの手紙を書いております。
 平和の構造を打ち立てることは、熟練された外交交渉を行い、信頼を構築し、国家間で相互に理解し合う営みを通してのみ可能になります。日本国憲法九条を弱体化する動きは、あなたがたの文明の破滅であり、国際紛争を解決する妥当な手段として、戦争を神聖化することです。
 正義に基づいて平和を求める親愛なる皆さん、私は自分自身の国・アメリカとあなた方の国・日本に、できるだけ強くこの差し迫った聞きへの注意を喚起したいと願っています。どうか安倍首相への私の最初の手紙を、平和を創る努力の一助としてお使いください。

平和のために皆さんとともにはたらくことを願って       ボブ・クッシング神父


拝啓 安倍晋三総理大臣閣下

 私たちパックス・クリスティ・ジョージア支部の者は、日本の方々の願いに協働して、あなたが貴国日本の平和憲法、とりわけ9条を尊び、それを維持してくださいますよう、お願い申し上げます。私たちは、自分たちのアメリカ合衆国政府に対しても、この条項が持つ高潔さを尊重し、日本を米国が世界に君臨するための軍事戦略に結びつける取り組みを慎むように訴えます。そのような軍事的合体は、日本を外交的に、また、国民の方々をも傷つけるだけではなく、東北アジア地域を不安定にすることにも寄与するでしょう。世界は今日、以前にも増して、絶望的なまでに、平和への新しい道を必要としています。憲法9条はそのための模範となる道を示しています。

 日本国憲法第9条は、日本の方々の世界に対する、日本は二度と戦争と植民地支配の歴史を繰り返さないという明確な約束です。憲法9条は、軍事的方法ではなく、対話と信頼の構築、相互協力を通して、世界平和へ向けて働くという、重要な挑戦を遂行することを定めています。

 憲法9条の改変は即座に、今でも既に強力な日本の自衛隊を、隣国の脅威へと変えるでしょう。それ以上に、朝鮮半島や台湾海峡を挟んだ緊張によって安定が既に危険にさらされている地域を、さらに不安定にするでしょう。そのため、9条改変は、世界の平和に対する深刻な脅威を引き起こすことと察せられます。

 こうした懸念から、私たちは日本の友人たちと連帯して、あなたが日本の平和憲法、とりわけ9条を尊重し、維持してくださいますよう、お願い申し上げます。

緊迫した状況にある本件に関する私たちの考えを、ご検討いただけますことを感謝申し上げます。                                 敬具

ロバート・クッシング司祭、パックス・クリスティ・ジョージア支部とともに
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by fuji2213 | 2007-05-03 20:37 | 日々の生活 | Comments(2)

チャトランはみんなの人気者

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チャトランは、いつもグータラ寝ているか、食べ物をおねだりしているかです。
そして、どんどん太っています。
餌を食べている後ろ姿は、『千と千尋の神隠し』の途中で、千尋の親が豚になっていく姿にとても似ています。
私たちが仕事の時は外に出しますが、牛舎でも、気持ちのいいところを見つけて寝ていました。
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そんなチャトランが、家族みんなの人気者です。

次男は、チャトランを本当によくかわいがっていますが、牛のことを、最近よく「気持ち悪い」というのです。
「牛は嫌いだ。酪農家にはならない。」
とはっきり言うので、悲しいです。
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by fuji2213 | 2007-05-02 20:22 | 家族の様子 | Comments(0)