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大晦日に

早いもので、もうまもなく、2006年が終わります。
この年末は、毎日の牛舎仕事の他に、昨夜は地域の酪農関係者の忘年会があり、たいしたおせち料理も作れませんでした。
それでも家族4人で、楽しく食事をしたり、おやつを食べたりしています。
昨日の昼食は、息子達がたこ焼きを作ってくれました。
そしておやつは、夫がチーズケーキを焼きました。
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どちらもとってもおいしかったのですが、小麦粉と玉子を食べ過ぎたかもしれません。
夕方の牛舎仕事の時、次男が腹痛を起こして、手伝えなくなってしまいました。(夕食時には治っていたようです)

この仕事は、年末年始も休みなく働かなくてはいけません。
長男が、薪ストーブの管理をして家を暖かくし、食器洗いなどもやってくれるのがありがたいです。
そして、次男の調子が悪くなければ、朝夕、牛舎・育成舎両方の糞だしをすべてやってくれるので、随分違います。
彼は今、クロスカントリースキーにやる気を出し、牛舎仕事も、そのための体力作りと考えています。
お正月の間、食べ過ぎたりせずに、仕事を手伝ってもらいたいと思っています。
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by fuji2213 | 2006-12-31 21:30 | 日々の生活 | Comments(2)

寝藁の山にカビ発生

12月にしては暖かい日が続いています。
昨日と今日は雨が降り、雪がどんどん溶けています。
これが春の訪れる季節ならいいのだけれど、異常気象なので、喜んでいられません。

寝藁の山が妙に暖かいと思っていたら、下の方にカビが発生していました。
かなりたくさん使えない状態のものがあり、ショックです。
苦労して牧草を刈りラップし、牛の前に運んで、食べ残しを寝藁を切るところに運んで、そうして切ったものを今度は堆肥の山に捨てる作業です。
次に切る予定の、食べ残しの草もたくさんあるのに・・・。
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by fuji2213 | 2006-12-28 16:00 | 酪農業について | Comments(2)

クリスマスイブの今日の出来事

今日の午前中は、寝藁用の草を機械で短く切るという仕事をしました。
寝藁は、たくさんできていて、まだしばらく使えるだけあったのですが、さらにたくさん切り、一週間分ぐらいの山になりました。
年末にやらなくていいように準備しているのではなく、今年苦労して刈りとり作った牧草のできがあまりよくなく、牛たちの食べない草がたくさんあるためです。
食べさせる草が足りなくなるのではないかという心配も出てきました。

私が仕事をしている間に、息子達は、薪ストーブの煙突掃除をしてくれました。

午後は、リンゴのアーモンドケーキを作りました。
今日はクリスマスイブということで、クリスチャンではありませんが、何かケーキをと思い、以前雑誌に載っていて、作りたいと思って切り抜いていたレシピを見て、初めて作りました。
息子達の小学校の先生夫婦が訪ねてくれて、みんなで食べました。
好評でうれしかったです。

次男は、中体連のクロスカントリースキーに出ることにして、一週間前から牧草地で練習しています。
ティタイムの後、先生が指導してくれました。
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夕食は、ロールキャベツを作りました。
長男が一口食べて、「クリスマスイブの味がする」と言ってくれました。
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by fuji2213 | 2006-12-24 19:45 | 日々の生活 | Comments(0)

削蹄と冬の放牧

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今日は、削蹄師にきてもらいました。
4人で、二頭ずつ、実にスムーズに、持ってきた枠に入れて、削蹄をやってくれました。
一頭ずつ、終了したら、放していきました。
コンクリートをひいたところに、今も短時間放牧をしているので。
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子牛たちも、天気の良い日は、掃除をするときに外に出しています。
その時は、元気に走り回っています。
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by fuji2213 | 2006-12-21 15:47 | 酪農業について | Comments(2)

長男、冬休みの帰省

昨日、長男が、冬休みになり、家に帰ってきました。
長男は、まだ病気療養中で、明日はこちらの病院にかかりますが、薬の副作用もほとんどなく元気に帰ってきました。
今までしばらく離れて暮らしていた家族が、一ヶ月一緒に暮らせるというのが、とてもうれしいです。
パンが好きな長男が帰ってくることを思い、私は先週、パン焼き器で、全粒粉パン、ゴマ入りパン、チョコ入りココアパンなどを作り、冷凍して待っていました。
他にも食べさせたいものをあれこれ考えて・・・。

家族一緒におしゃべりしながら食べる食事はとてもおいしいです。

長男は、昨夜、携帯電話を使おうとして、「この家電波弱いんだった。もう帰りたい!」なんて言うのです。
笑ってしまいました。
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by fuji2213 | 2006-12-17 21:50 | 家族の様子 | Comments(3)

「太郎」と「次郎」

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この写真は、3日に産まれた「チョモランマ」の赤ちゃんで、「太郎」と呼んでいます。
オスの牛が産まれたら、売られていくまでの間、みんな「太郎」と呼んできました。

昨日、「エメラルド」が初めてのお産をしました。
夕方の牛舎の時、しっぽを上げて、糞を出そうとふんばっているような格好をしていたので、夜のお産になるのではないかと思っていました。
夜9時頃、夫が見に行き、すぐ「次郎がいる」と言って、家に私を呼びに来ました。
初めてのお産なので、F1という黒毛の精子を授精していて、オスが産まれることを望んで、次は「次郎」だよと言っていました。
夫が発見し、家に呼びに来た時は、まだ性別の確認はしていなかったのですが、希望通りのオスでした。
尿溝にいたので、冷たく、汚れていましたが、「エメラルド」になめさせようとしながら、私が拭いているうちに、すぐ立ち上がりました。
「太郎」に比べて、かなり小さいけれど、元気です。
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お母さんの「エメラルド」も元気で、今日からミルカーをつけて搾乳をしています。
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by fuji2213 | 2006-12-14 21:31 | 酪農業について | Comments(2)

次男と「ペペロンチーノ」

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次男が、「ペペロンチーノ」(生後二ヶ月半)を共進会(牛の美人コンテストのようなもの)に出したいと考え、調教しようとしています。
今日「ペペロンチーノ」を外に連れ出しました。
乗馬をさせてもらった方に教えてもらったことを参考に、一緒に歩かせることと止まらせることを教え、「この子は天才だ」と言っています。
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by fuji2213 | 2006-12-10 20:15 | 家族の様子 | Comments(4)

冬景色

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本格的な冬がやって来ました。

雪の中での仕事は、寒くて手足が冷たくなります。
足は霜焼けができました。
今は靴下を三足重ねて履いています。
雪が降った後は、雪かきの仕事が加わります。
牧草を牛に食べさせるために牛舎に入れる時や、糞だしの時、一輪車を使っていますが、それを動かす前に雪かきをしなければいけないので、牛舎仕事の時間が長くなります。

今日は、牛舎仕事の他に、四輪駆動ではないトラクターの車輪にチェーンをつける手伝いをしました。
それから、牧草地の雪の中を歩いて、電牧の回収をしていきました。
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大阪から持ってきた軽自動車を今も乗っています。
ガレージがないので、乗る前に雪を払うのも一苦労です。

でも雪景色はきれいだなと感じる気持ちも持てています。
家の暖かさ、仕事の後の温かいごはんのおいしさも、今までより強く感じます。
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by fuji2213 | 2006-12-06 21:42 | 北海道の大自然 | Comments(6)

「チョモランマ」が出産

今日の夕方、牛舎仕事の前に、「チョモランマ」が無事に出産をしました。
「チョモランマ」は、予定日が先月の24日だったのに、20日の時点で全然乳が張っていなくて、ちゃんとお腹に赤ちゃんがいるのかどうか心配になりました。
たまに、気づかないうちに流産している牛もいると聞いていたので。
20日に獣医さんを呼んでいたので、そのとき確認をしてもらったら、赤ちゃんはお腹で生きているとのこと。
それから少しずつ乳が張り、今日はきっと産まれるだろうと、出かける予定を中止して様子を見ていました。
私が午後3時半過ぎに見に行くと、「チョモランマ」は立った状態で、赤ちゃんの足が出てきました。
そのうちに座って、30分ほどで、大きな男の子を産みました。
後継牛にはならないけど、母子共に元気なので、ほっとしました。

昨日から雪が降り続き、ついに一面銀世界。
牛舎の中は暗く、載せられるような写真が撮れませんでした。
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by fuji2213 | 2006-12-03 21:00 | 酪農業について | Comments(2)

真夜中の格闘

11月24日出産予定の「チョモランマ」がまだ出産をしないので、夕べは夜11時に牛舎に見に行きました。
私が牛舎に入って電気をつけると、左の列の奥の方がいつもと違う様子なのです。
よく見ると、奥から3番目の「ズック」が、一番奥の「若葉」と次の「ホイコーロー」の前(草を置いているところ)に、奥を向いているのです。
首のチェーンをつないでいるナスカンという金具をはずして移動した様子。
牛舎の中をよく見ると、入り口の近くにも糞があり、まん中の通路を通って、入り口の方へ移動した後、左の列の前(牛舎の左端)を奥へ進んだということがわかりました。
そこは牛が通るには狭いところで、向きを変えることはできません。
私は、「ズック」をゆっくりバックさせていきました。
やっと入り口の方へ戻ったと思ったら、通路を通らずに、今度は右の列の前(牛舎の右端)に入っていってしまいました。
首にロープをつけていたのですが、それも振り払って・・。
そして右の端の奥まで行って、行き止まりで動けなくなったのです。
私はそこに繋いで家に戻って寝ようかと思いましたが、眠れそうになかったので、牛の糞を掃除し、それからまた「ズック」の前に立ちバックさせていきました。今度は入り口の近くが水道などのあるところで、通路の方へ行くことができないのです。
追いつめられた状態になると、パニックをおこすのか、突然前に進み出し、また一番奥へ。
私は、突然の動きにびっくりし、恐くなるし、手を柵に挟みかけて痛いし、泣きたくなりましたが、ここであきらめたら負けるような気がして、もう一度バックさせていきました。
でもどうしても水道付近を移動させることができずに、その近くに繋いで家に帰りました。
いつもは、夜9時半ぐらいに寝るのに、12時半になっていました。
一人で一時間半も格闘していたのです。

結局朝の牛舎仕事の最初に、二人で「ズック」を移動させることができました。
発見した状態で繋いでおいた方が、ラクだったかも・・。
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by fuji2213 | 2006-12-01 21:27 | 酪農業について | Comments(0)