<   2006年 08月 ( 9 )   > この月の画像一覧

突然の別れ

朝いつものように牛舎に行き、入り口のところにいるラッキーに「おはよう」と声をかけました。
ところが、今朝のラッキーは、何の反応もせず、触ると、硬く冷たくなっていました。
最近食欲がなくなっていましたが、まさかこんなに突然、死んでしまうなんて、思ってもいませんでした。

ラッキーが、我が家に来たのは、9年前。
長男が小学一年、次男が4歳の夏でした。
当時私は精神的に大変な時で、次男に寂しい思いをさせていました。
その次男が、「弟か犬がほしい」と言うので、飼うことにしたのです。
私は、子どもの頃から、犬は恐かったのですが。
ラッキーは、元気でかわいい子犬でした。
これは家族も知らないと思いますが、当時私は、つらくて涙が出たとき、玄関で飼っていたラッキーの前で、泣いたこともあります。
二人の子どもたちにとっては、一緒に成長したペットでした。
次男は、本当にかわいがって世話をしていました。

4年半前に、ラッキーは、アジソン病というホルモンの病気になり、動けなくなりました。
それからずっと薬を飲み続けていて、北海道の冬に耐えられるかどうかは、心配していたのですが、こんなに早く亡くなるとは・・・。
せっかく牧場に引っ越して、いろいろな人にかわいがってもらっていたのに。
この夏も、我が家に来た、犬が苦手なお客さんにも愛想をふりまき、仲良くなっていたのに。
牧草地をもっといっぱい散歩させてやりたかったです。

生き物にいっぱい愛情を注ぐ生活というのは、こういう悲しみを伴うものなのですよね。
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by fuji2213 | 2006-08-30 12:48 | 家族の様子 | Comments(3)

北海道に引っ越して5ヶ月

大阪から引っ越してきて、5ヶ月が過ぎました。
月日の経つのがとても早く感じます。

ご近所でお世話になっている農家から、とりたての野菜をよくいただきます。
最近、トマトとトウキビ(とうもろこし)をたくさんいただきます。
私が北海道から関西の大学に進学した頃、そして就職してからもしばらく、夏休みに帰省するときに、亡き母から「何が食べたい?」と聞かれたら、「トマトとトウキビ」と答えていたことを思い出しました。
私にとって、とりたてのトマトとトウキビは、ふるさと北海道の夏の味です。
北海道に帰ってきたのだと実感できる味です。

次男は、昨日、山村留学をしていた小学校のみんなと、カヌーで川下りを楽しませてもらいました。
今住んでいるこの町は、海もあり、この夏休みは友達と海に行ったり、友達家族に連れて行ってもらったりしました。
冬にはスキーもできるので、本当に引っ越してよかったと言っています。

考えていた以上に忙しい生活で、経済的な心配もありますが、今ここで家族を大切にした人間らしい生活ができることをうれしく思います。
朝も涼しくさわやかです。
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by fuji2213 | 2006-08-28 21:28 | 日々の生活 | Comments(2)

かわいいチャトラン

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チャトランは、家の裏口から、軒下に入り、そこから外へ出かけたり、また家に入って来たり、自由な生活をしています。
少しずつ家の中にいる時間が長くなり、居間でくつろぎ、かわいい姿をいっぱい見せてくれています。
私たち夫婦は二人とも、今まで猫をかわいいと思ったことがほとんどなかったのですが、二人で食事の時など、チャトランの姿を捜し、「かわいいね」「癒しの存在だね」と言い合っています。
動物がちょっと苦手な人も、ここに来たら、きっとかわいさがわかると思います。

しかし、長男のペット(カエル)は別で、相変わらず、次男が文句を言いながら世話をし、私もエサをやろうとしましたが、なかなか大変でした。
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by fuji2213 | 2006-08-25 08:31 | 家族の様子 | Comments(4)

次男の二学期スタート

今は虻が多く、牛のしっぽがよく動きます。
昨日の朝のこと。
「ズック」の搾乳をしていたら、しっぽで顔をたたかれ、めがねを飛ばされてしまいました。
そして、私のめがねは、牛の尿溝へ。
牛の尿も糞も掃除した後だったので、まだましでしたが・・・。

さて、今日から、中学校は二学期スタート。
一学期は、通いの仕事で、土日のみ次男が手伝ってくれていました。
夏休みが終わると、また平日は夫婦二人の仕事になるのだと思うと、夏休みがずっと続いてほしいような気持ちでした。
ところが昨日、息子たちが山村留学でお世話になっていた小学校の先生夫婦が、訪ねてくれて、一緒に話をする中で、次男は、平日も朝の搾乳を手伝うと言ってくれたのです。
さっそく今日は、搾乳をやってから登校しました。
まだ体力がないので、朝から仕事をし、学校に行き、クラブもやると疲れると思いますが、やる中で、体力もつけていってくれたらいいなと思っています。
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by fuji2213 | 2006-08-21 09:37 | 酪農業について | Comments(0)

チャトラン発見

昨日、次男が帰ってきて、家の周りを「チャトラン」と名を呼びながら捜したところ、チャトランが見つかりました。
その場では、次男がだっこをしましたが、すぐ逃げていきました。

そして今日。
hiroshi-mamaさんにメールで教わったやり方で、名前を呼び続けていたら、夕方の牛舎仕事後、ミルクを飲んでいる姿を次男が発見。
それから、猫の喜びそうな缶詰を食べさせ、甘えさせ、落ち着いた頃、私も近づきました。
次男が「このおばさん、怖くないよ。わりかしいけるから。」というと、なんと、今まで猫をかわいがったことのない私にも甘えてきました。
かわいかった!
近々、写真も公開できると思います。
心配してくださった方々、ありがとうございました。
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by fuji2213 | 2006-08-19 21:05 | 家族の様子 | Comments(4)

猫のチャトラン

今日は、新しい家族の紹介を写真入りでする予定でした。
オス猫のチャトラン。
次男が去年山村留学をしていた里親さん宅で生まれた猫で、次男によくなついていました。
「にゃんこ・ザ・ムービー」というDVDに登場している猫でもあります。
牧場に引っ越したら、もらってくることになっていて、昨日夫が次男を連れて行って、チャトランを連れて帰ってきました。(次男は今日バスで帰る予定だったので)
ところが昨日、牛舎仕事後にエサをやろうと思い、家の裏口に置いたケージに入れていたら、そこから脱走してしまったのです。
その後、声も姿もありません。
いったいどこへ行ってしまったのでしょう。
今日次男が帰ってきたら、一緒にご近所をまわり、捜そうと思います。
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by fuji2213 | 2006-08-18 15:06 | 家族の様子 | Comments(3)

長男、病気再発

夏休みになり、元気に帰省してきた長男が、ネフローゼの再発疑いで入院し、昨日お医者さんに再発を告げられました。
これから6ヶ月のステロイド治療になります。
最低2ヶ月以上の入院生活です。
ギターが好きなのに弾くこともできず、友達も遊びに来るのに入院生活、かわいそうです。
しかも、楽しんでいた高校生活がどうなるか・・・。
去年の病気の時は、薬の副作用もあり苦しい思いをしたことを思い出します。

それでも、腎臓は悪くなっていないということですし、命にかかわる病気でも、治らない病気でもないので、あまり悲観的にならずに過ごせたらいいなと思います。

ありがたいのは、二番牧草と往復約二時間の病院通いで忙しいところ、次男がよく手伝ってくれることです。
長男のペット(蛙)の世話も、苦痛を訴えながらも、やっています。(去年は、私の職場の同僚で、蛙や蛇の好きな人がいたので、預かってもらいました。)
それから、下宿のおじさんが高校生活のことを心配し、学校の近くの病院に転院することをすすめ、そうしたら親代わりをしてくれると言ってくれていることです。
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by fuji2213 | 2006-08-15 18:39 | 家族の様子 | Comments(4)

ホイコーロー

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新しく来た牛に、「ホイコーロー」と名付けました。
10月3日に(初めての)出産予定の若牛です。
体格がよく美しく、首をあげてあたりを見る姿は、とっても愛らしい牛です。
放牧に出すと、子馬のように元気いっぱいはね回っていました。
人間にも慣れていて、体のあちこちを触らせてくれます。
次男は、毎朝夕牛舎仕事の最後に、この牛だけブラッシングをしてやっています。

これで、親牛は13頭、仔牛が8頭、育成牧場に預けて種付けをしてもらっているのが1頭で、合計22頭になりました。
今搾乳している牛は11頭で、そのうち2頭が乳房炎の治療で出荷できなかったり、牛たちが暑さで食欲を無くしたりで、乳量が激減していました。
天気予報はあたらず、牧草の収穫もうまく進まないし、他にも心配なことがあり、暗い気持ちになりがちな時に、「ホイコーロー」の存在は、光のようです。
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by fuji2213 | 2006-08-12 20:57 | 酪農業について | Comments(6)

なかなか更新できなかった理由

本日やっと引っ越した家で、インターネットができるようになりました。
23日から今日までは、電話の引っ越しもできず、不自由をしていました。
NTTに、二週間以上待たされたのです。

ブログの更新がなかなかできなかったのは、他に、地域でお通夜、お葬式があったことです。
二日間お手伝いに行きました。
自分の家の片づけも進まない状態で、慣れないことをして、疲れました。

去年まで住んでいた大阪とは比べものにならないけれど、こちらも最近は暑い日が続き、牛舎仕事の時は、汗だくになって働き、毎日くたくたです。
でも、新らしく、放牧研究会の仲間から初任牛を買い、新鮮な気持ちもあります。
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by fuji2213 | 2006-08-10 21:05 | 日々の生活 | Comments(1)