<   2006年 06月 ( 11 )   > この月の画像一覧

採草作業で大変な夫と次男の助け

昨日と今日は久しぶりに良いお天気で、夫は採草作業で忙しく、私がいろいろ撮った写真を載せることができません。(またのお楽しみに)
ひとりで、慣れない機械を操作するのは、並大抵のことではないようです。
それでなくても大変な採草作業。
夫は本当に苦労し、へとへとになっています。
疲れると、失敗も多くなり、事故をしないか心配です。
二年前まで全く違う仕事をしていたのですから、よくやっていると私は感心しているのですが・・。

昨日の夕方のこと。
いつもより遅くなった搾乳の時間。
牛舎には、牛の糞がたまっており、また、足を治療する牛の柵の用意も必要ということで、中学一年の次男の応援を頼むことにしました。
クラブで疲れているのに、大変なことはわかるようで、しっかり手伝ってくれました。

次男が糞出しをしているときに、牛の治療用の柵を用意していた夫が、電牧の線を切ってしまいました。
そして、それを直さなければと準備しているときに、次男が慌てた様子で「出た」と言うので、昨日発見した子だぬきが来たのかと思ったら、日曜日に来た仔牛の「明日香」が囲いから飛び出していたのです。
「明日香」の脱走は二回目で、牛舎をちょこまか動き、やっと囲いに戻し、出たところに木を打ち付け、それから暗い中、懐中電灯をつけて、電牧の修理。

家に帰ったのは、夜9時で、それから夕食となりました。
夫は、朝の4時半から、食事休憩30分程度を二回しただけで、15時間労働でした。
それにしても、次男がいて本当に助かりました。
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by fuji2213 | 2006-06-30 12:11 | 酪農業について | Comments(5)

長男と牛の名前

双子の仔牛を売った後、すぐにまた仔牛を二頭買いました。
そのうちの一頭は、名前を「えびせん」にしました。

牛の名前、春休みは、長男がよく案を出し、一緒に楽しんでつけていきました。
ズックの赤ちゃんが生まれたときに、下宿をしている長男に、いい名前はないかとメールしたところ、きたメールは、「んじゃあ、チョコかえびせん」という実に投げやりなものでした。
「チョコ」というのは、以前飼っていたアフリカツメガエルの名前で、「えびせん」というのは、ちょうど一年前長男がネフローゼで入院したとき、病院に行くきっかけになったお菓子です。
彼は、えびせん一袋を一人で食べた後、お腹が痛くなり病院へ行き、次の日の検査で緊急入院だったのです。
投げやりなメールの後、ケータイ代がかかりすぎストップしそうだから、契約方法を変えてほしいという電話がありました。
そして、先日、高校で行われた強歩遠足という行事の写真が、下宿のホームページに載ったのですが、パーマ頭の長男がうれしそうにゴールする姿の横に、かわいい女の子。
ケータイ代がかかる理由がわかりました。
ちょっと複雑な思いで、私は、「楽しかったようですね。こちらも結構楽しくやっています」とメールを送りました。
そして、今度来た仔牛に「えびせん」と名付けたのです。
えびせんとの生活、楽しむぞ!
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by fuji2213 | 2006-06-26 21:49 | 家族の様子 | Comments(2)

仔牛との別れ

11日に生まれた双子の仔牛を売りに出しました。
近くの肉牛農家さんに二頭とも買われ、そこで育てられます。
オスは約4万円、メスは2千円でした。
仔牛を軽々と持ち上げて運んでいったことに驚いているうちに、非常にあっけなく連れられて行きました。
「ドナドナ」のメロディでも浮かぶかと思っていたのですが・・・。
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by fuji2213 | 2006-06-23 21:22 | 酪農業について | Comments(0)

初めてまともなラップ完成

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一昨日夫が刈り取った牧草を今日、ラップにしました。
上の写真は、夫が牧草をロールにしているところです。
明日の天気予報は雨だったので、必ず今日中にラップを仕上げなければならず、夕食の準備をして、息子には一人で食べて寝ておくように言っていました。
ロールができるまでなかなかうまくいかず、やっぱり夜暗い中で作業をしなければいけないかと思っていたら、いつも力になってくれている方が、様子を見に来てくれて、また助けてもらいました。

私は、ラッピングマシンを操作して、ロールにした草をラップしました。
前回の間違いを教えてもらい、スムーズに操作できた時は、気持ちがよかったです。
たった15個ですが、暗くなる前に、まともなラップができた時、達成感と安心感がありました。
下の写真の手前の方に写っているものは、前回の失敗作で、苦労しましたが使い物にならないそうです。
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by fuji2213 | 2006-06-20 21:54 | 酪農業について | Comments(0)

初めての牛との別れ

牧場を始めて二ヶ月半。
初めて、飼っている牛を売りに出しました。
例のゲートを壊した牛です。
なかなか繁殖がうまくいかず(一年半空胎)、乳量も少なく、放牧でえさ代がかからないから様子を見ていたのですが、卵巣膿腫になり、廃用牛として出すことに決めたのです。
廃用牛は、肉として売られます。

昨日、迎えのトラックが来たとき、抵抗するかと思ったら、意外におとなしく連れられていきました。
トラックの中から、こちらを見る目が、なんだかもの悲しそうで、ちょっとつらく悲しい思いがこみあげました。
今私は、毎日朝夕、7頭の牛にミルカーをつけていますが、初めの一ヶ月半は3頭だけでした。
そのうちの一頭であり、ゲート破壊事件後数日は、私がモクシをつかんで声をかけながら牛舎に入れていた牛で、この二ヶ月半の中で、一番手をかけてきた牛でもありました。
よく次男にも、「牛はペットじゃない。産業動物なんだよ」と言われていて、これからもこうした別れは繰り返されるのでしょうが・・・。
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by fuji2213 | 2006-06-17 12:40 | 酪農業について | Comments(3)

採草作業

昨日は、久しぶりのお天気で、夫は刈り取った草をロールにしようと、食事をとる時間も短くして畑に行きました。
ロールをラッピングするのは私も手伝う予定で、私は出番を待っていたのですが、機械の調子が悪く、なかなかロールができません。
夕方の牛舎の時間が過ぎ、今まで牧場をされていた方に手伝ってもらって、なんとかロールができました。

そして、今日、朝の牛舎仕事が終わってから、朝食もとらずにラッピングを行いました。
初めてのことで、なかなかうまくいかない上に、ロールの状態も悪く、慣れた人なら20分で終わる作業に3時間かかり、終わったのはお昼でした。
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by fuji2213 | 2006-06-15 14:48 | 酪農業について | Comments(2)

「若葉」の出産

昨日は、部落の農休日というもので、農協から予算が出て、お昼みんなでジンギスカンなどを食べました。
それが終わったのが午後2時。
牛舎に行くと、この間出産し、立てずにいた「ズック」の前に、仔牛が・・。
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隣の牛「若葉」は、18日出産予定だったのですが、もう産むのではないかと思っていたところでした。
その「若葉」の前にも、仔牛がいるのです。
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「若葉」は双子を産んでいたのです。
まず確認した方は、メス。
もう一頭もメスなら二頭とも今後育てていけるのですが、残念ながらもう一頭はオス。
オスとメスの双子のメスは、妊娠せず乳牛としては役に立たない上に、肉牛としても売れないとか・・。
二頭とも短期間しか育てないので、名前もつけないことにしました。
それでも二頭とも元気で、親の「若葉」も元気だったので、ほっとしました。
「若葉」にカルシウム入りみそ汁を飲ませたり、二頭の仔牛のおへそを消毒したり、初乳を搾って飲ませたりしているうちに、隣の「ズック」が自分で立っていて本当にうれしくなりました。
心配と緊張で苦しい数日でしたが、ほっとひと安心できました。
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by fuji2213 | 2006-06-12 21:28 | 酪農業について | Comments(6)

ズックの出産

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昨日、13日に出産予定だった「ズック」(スニーカーのお母さん)が、女の子を産みました。
この写真が、その子、「パンプス」です。
元気なメスが生まれたことはとってもうれしいのですが、また親牛「ズック」が立てなくなって、今日は寝返りをさせるのも苦労しました。

天気がずっと悪くて、採草の方も、うまくいかず、思い通りには進まないことを実感しています。
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by fuji2213 | 2006-06-10 20:33 | 酪農業について | Comments(3)

牛追い

牛たちが道路を横断していく様子を次男が写真に撮りました。

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牛たちを放牧地に連れて行くとき、迎えに行くとき、スムーズにいかないときもあるけど、結構楽しいです。
時間や気持ちにゆとりがあると、歌を歌いながら(替え歌を作ったりして)、牛追いをしています。

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今週月曜日から、夫は採草を始めました。
天気が、予報どおりではなく、あまり良くないので、良い草ができないのではないかと心配しています。
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by fuji2213 | 2006-06-07 08:49 | 酪農業について | Comments(1)

キタキツネ


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今年種を植えた牧草地で、キタキツネがたわむれています。
このきつねたちは、朝夕の搾乳時に、捨てる乳房炎の牛乳をねらっていつも牛舎のすぐ近くまでやってきます。
エキノコックスが心配ですが、時々かわいい姿を見せてくれます。

ところで、うさぎの赤ちゃん。
生まれていたのですが、ウッサが育児放棄をしていて、みんな死んでしまいました。

今牛舎では、ツバメが巣を作っています。
無事に赤ちゃんが生まれ、ブログで写真を公開できるといいなと思っています。
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by fuji2213 | 2006-06-05 04:11 | 北海道の大自然 | Comments(7)