昨日は、明日の自由を守る若手弁護士の会から、川上麻里江弁護士を迎えて、学習会を行いました。
特定秘密保護法は、自民党憲法草案の先取りで、危険なものであるということ。
これは弁護士の目から見て、問題だらけで、実際に逮捕者を出すというより、取材や情報公開要請活動を萎縮させることをねらっているのではないかという話などがされました。
たくさんの知識人が反対を表明し、国会を包囲して反対行動をした人たちもたくさんいたのに、国会で可決されたことについて、無力感を感じたという声も出されましたが、川上弁護士は、その場にいて、敗北感はなく、みんな「廃止」を求めて、声を上げ続けていたと、話してくれました。
これからのたたかいに、希望が持てるような、お話でした。
日本弁護士連合会が集約している署名用紙を預かりました。
署名をしたいという方、連絡下さい。
私たちの9条の会では、4年前から年に3回の企画を行っていますが、今回初めて参加してくれた方も多く、会員も2名増えて、103名になりました。